坂城町で働かれておられる外国人の方々が急増しています。
今までは、中国から来られた方、ブラジルから来られた方が大変多かったのですが、最近はベトナム、タイ、インドネシアなど東南アジアから来られる皆さんが急増しています。
このたび、坂城町の企業の皆さんからのご要望も多かったことから、坂城町中小企業能力開発学院(学院長:山村弘)で外国人従業員の皆さんを対象に日本語ならびに日本文化、生活情報に関する教育プログラムを開催することになりました。(会場は坂城町商工会館)
講座は今日(9月12日)からスタートし、5回日本語のプログラムを実施し、6回目には日本文化、生活情報の講義を行います。(毎週実施)
今回受講される皆さんは、日本へ来られて1年未満の皆さんです。 各企業から受講者を募集したところ、計18名で、ベトナムから14名、タイから3名、インドネシアから1名の方が参加されました。
平均年齢26歳(20歳から36歳)の若者と接することができました。
皆さん、眼をキラキラと輝かせている人ばかりで、大変、頼もしく思いました。 皆さんのご健闘をお祈りします。
今回、受講者を派遣いただいた企業さんは、(株)カヤマ、(株)光和、昭和樹脂工業(株)、(株)高松製作所、力石化工(株)、(株)都筑製作所、(有)メイト、(有)横山アークの各企業です。
▼開講のあいさつ。 若干、ベトナム語、タイ語なども含め自己紹介をしました。 プログラムは、二人の日本語教師(MANABI外国語学院)のリードでスタートしました。(塩澤先生、小林先生)
ほか、元気な受講者たちの自己紹介の様子。
坂城町長 山村ひろし