本日(2月11日)、午前1時半から国道18号四ッ屋跨線橋側道橋架設工事が行われました。
この箇所は、国道18号が「しなの鉄道」を跨ぐ箇所で、歩道が無く大変危険な場所として長年、歩道の設置が出来ないか要望を行ってきた箇所です。
このたび、国土交通省長野国道事務所、しなの鉄道ほか多くの関係者のご理解をいただき、この難工事に取り組んでいただいています。
歩道橋を付ける箇所が、しなの鉄道を跨ぐ形になりますので大きな歩道用鉄橋を付けることになりました。
しなの鉄道の営業が終了した夜間、午前1時半から徹夜で、超大型クレーン(550トンクレーン)を使い、長さ35メートル、29トンの鉄橋を架設いたしました。
風はあまりありませんでしたが、ちらほら雪の降る中厳しい作業でした。
550トン トラッククレーン
鉄橋を所定の位置まで移動
常山堤から見た、設置後の鉄橋
設置された鉄橋と作業を終えた巨大クレーン
この工事は今年3月末までに終了予定です。
それまで、いろいろとご不便をおかけしますが、ようやく安心して国道脇を歩くことが出来ます。 もうしばらくお待ちください。
坂城町長 山村ひろし