昨日(11月11日)、坂城町立村上小学校で、平成29年度坂城町PTA連合会研究集会(PTA連合会水口会長)が開催されました。
私は毎回参加しておりますが、坂城町のPTAの皆さん方の熱心さのすごさには毎回感心させられます。
今回のテーマは、「坂城の子どもたちの健やかな育成を願って」です。
また、特別講演として、東北福祉大学教授樋口一宗先生をお招きし、「多様性を受け入れて生きる」というテーマでご講演をお願いしました。
樋口先生からは、大変わかりやすくいろいろな事例を含めお話しいただきました。
主な項目として、
1.多様性ってどういうこと?
2.一人一人は本当に違うか
3.「アタックNo.1」はもう古い
4.努力は必ず報われる?
など、いろいろお話を伺いました。 とにかく、認めることは褒めること。 また、褒めることは「脳を育てること」にも通じるとのことでした。 どんな子供も「必ず良い方向に変化しようとする。」のだそうです。
以下、皆さんのディスカッションの様子をご覧ください。
各分散会の助言者
第1分散会(天田坂城幼稚園長)、第2分散会(清水坂城小学校長)、第3分散会(林坂城町教育コーディネーター)、第4分散会(塚田村上小学校長)、第5分散会(神尾坂城町心理コーディネーター)、第6分散会(南澤南条小学校長)、第7分散会(小林坂城高校長)、第8分散会(堀口坂城中学校長)
左:講演中の樋口先生
右:講演の後、8の分散会で講演内容についての感想、ディスカッション。
右:樋口先生も各分散会に参加され熱心にメモをとっておられました。
坂城町長 山村ひろし