ミステリー小説 「幻の彼女」 で 「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」 を受賞されデビューされた酒本歩先生の待望の4作「ひとつ屋根の下の殺人」が出版されました。(出版元:原書房 2,090円)
酒本先生からサイン入りのご本を送っていただいたので早速、拝読させていただきました。
今まで、「幻の彼女」、「幻のオリンピアン」、「ロスト・ドッグ」など問題作を発表されておりますが、今回の作品はさらにブラッシュアップされた素晴らしいミステリーです。 ぜひ、お読みいただければと思います。
何しろ、今回は事件の舞台が上田市です。 私にとってイメージできる上田市内、千曲川などの場面が出てきます。 お楽しみに。
酒本先生は(本名:和田剛浩)、坂城町で小中高をすごされ、その後、早稲田大学を卒業され、リクルート社で長年勤務された後に、念願の作家としてデビューされました。
そして、平成30年に「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞され、以降、大活躍をされています。
ペンネームの酒本歩(さかもと あゆむ)は、お酒と本とウォーキングが好きなことからつけられたそうです。
以下の写真は、5年ほど前に坂城町役場にお出でになった際の写真。以下、四つの作品の表紙です。





坂城町長 山村ひろし