アカマツを植える。

先日(5月18日)、坂城町の 「上平親林協働整備協議会」 (会長:辺見政嗣さん) 、ならびに地元上平区の皆さんと一緒にアカマツの植樹を行いました。

この活動は今年で6年目となります。

今年は抗体性のアカマツ50本を植樹しました。

松くい虫から松林を守るには、松くい虫に冒された松の抜倒処理、薬剤の樹幹注入、空中散布を含む薬剤の適正な散布など種々の対策を総合的に進める必要があります。

坂城町ではこれらのすべての施策を実施していますが、松林を守る、究極の対策は何といっても、 「松の植樹」 です。

上平地区では皆さんと共にこのような活動を積極的に行っています。

6年前に植えた若い松は隆々と4メートル以上の高さに育っています。

「先人樹を植え、後人その涼を楽しむ」 とありますが、まさに、「先人松林を植え、後人そのマツタケを楽しむ」 となりたいものです。

全員、植えた松の苗に自分の名前を付け記録しました。(後日、ラミネート加工します。)

坂城町長 山村ひろし

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