元気の出る話(武者先生の講演会)

本日、(5月22日)、第61回 けんしん坂城信栄会通常総会が開催されました。(今回から新会長に柳沢浩さんが就任)

長野県信用組合さんの後援会(ユーザー会)の けんしん坂城信栄会の実に61回目の総会です。

総会の後に、武者リサーチ代表の武者陵司さんの講演会がありました。

武者さんは長野県出身で長野高校卒業の後、横浜国立大学を経て大和証券、ドイツ証券の副会長を務められた後に武者リサーチを設立され、現在、日本を代表する金融アナリストです。

本日は、「前人未踏環境(米中対抗、新技術、異次元の金融市場)下の投資戦略」というテーマでお話を伺いました。

どんな内容になるのかと思いましたが、奇想天外、びっくりする内容でした。

令和に向かって自信の持てる大変元気の出るお話でした。

まず、項目をピックアップして以下に記載しますが、令和の日本は、大いに期待できる素晴らしい時代になるそうです。これからの日本に期待が持てそうです。

SMAPではないが、日本は 「No.1」ではなく、「Only 1」での重要性がますますはっきりとしてきている。 米中戦争も日本にとって漁夫の利となる絶好のチャンスだそうです。

日経平均の株価も、来年は3万円が期待でき、令和15年には株価は、「10万円」が期待できるとのことです。 すごいですね。

(以下、レジメの項目)

・米中通商合意必至、そのあとの投資環境好転

・米中持久戦、米中並立の時代局面→米国は中国を兵糧攻めするしかない

・金融の大激変、プレーヤーの変化→銀行金融から株式(市場)金融へ

・平成の回顧と令和の展望→価値創造の仕組みの崩壊と再構築

・国際競争の要諦、→国際分業中での希少性・各国の要素賦存の条件

・投資展望→楽観論、政策(英知)に対する価値が必須

・令和15年、日経平均10万円に

・欧州情勢

坂城町長 山村ひろし

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