村上顕国の供養碑など御所沢地区散策

本日(7月19日)、「坂木宿ふれあいガイドの会」(会長:小宮山正雄さん)の勉強会で、御所沢区の巡視を行いました。

今日は、村上顕国(あきくに 村上義清の父)の供養碑、修善寺跡、五輪塔、経塚などを大橋昌人先生の解説で訪問しました。(総勢、14名)

雨の予想が外れ、真夏日和の中、9時から2時間ほど気持ちよく歩きました。

村上顕国は有名な戦国武将村上義清の父であることは知られていますが、ほとんど記録がなく詳細はわかりません。

生年も不明で、没年が1520年あるいは1526年といわれています。

1520年とすると今年は没後500年目節目となります。

3年前の平成29年には500年忌の「予修」として満泉寺のご住職に法要をしていただいたそうです。

さて、今年の、「500年忌」どうするか、地元の御所沢の皆さんともご相談したいと思っています

▼写真後方は講演中の大橋昌人先生。2枚目は供養碑の前で全員集合写真。4枚目の写真は村上側をバックにした写真。5枚目の同じアングルで撮られた写真は昭和7年の記念絵葉書「村上義光公600年祭」事業のひとつとして発行された絵葉書。「坂城町御所澤塔の平(村上氏墓地)」

坂城町長 山村ひろし

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