昨日(7月9日)、令和3年度千曲川改修期成同盟会総会と国土交通省北陸地方整備局への要望活動を行いました。
総会は新潟駅前のホテルグローバルビュー新潟で行われ、その後、新潟市の北陸地方整備局へ向かいました。
参加者は上田市、坂城町、千曲市、長野市、須坂市、小布施町、中野市、飯山市の各首長または代理者。
要望活動には、国土交通省北陸地方整備局長岡村次郎さんをはじめ河川部長丸山準さん、前千曲川河川事務所長で現河川調査官の木村勲さん、斎藤充千曲川河川事務所長さんなどにご参加いただきました。
国土交通省からは、「北陸地方の治水行政に関する最近の動向」、「特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律」、「令和3年度千曲川河川事務所の主要事業」についての詳しいご説明をいただきました。
坂城町からは、まず、先日(7月7日)起工式を行った坂城町南条産業団地造成工事に関して河道掘削で生じた土砂約4,000立米の提供をいただいた、千曲川河川事務所斉藤所長へのお礼を申し上げた後、以下の要望を行いました。
要望させていただいたのは、一級河川御堂川が千曲川に合流する地点周辺の170メートルにわたる未完成堤防整備のお願いです。
この個所は、一昨年の令和元年東日本台風の際にも大変危険な状況になりました。
ぜひとも早期の着工についての要望を行いました。
この件につきましては何度もお願いしておりますのでご理解いただけたものと思います。
▼左から4人目が北陸地方整備局岡村局長さん
坂城町長 山村ひろし