坂城中学校第55回大峰祭と灯(ともしび)プロジェクト

昨日(9月24日)、坂城中学校で第55回大峰祭がスタートしました。

今年の大峰祭のテーマは「オール・スター」だれもが取り残されない、皆がスター。

ステージ発表も大変素晴らしいものでした。

また、そのプログラムの一環として、「灯(ともしび)プロジェクト」も行われました。

上田女子短大とのコラボレーションで、400人を越える生徒全員参加のプロジェクトです。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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9月24日(金)、坂城中学校 集いの木広場で「令和3年度大峰祭コラボレーション企画 灯プロジェクトwith上田女子短期大学」が行われました。

このプロジェクトは、新型コロナウイルス感染症の影響により、社会的弱者がより一層、苦しい立場におかれている現状、また、新型コロナウイルスがもたらす様々な社会問題がある中、その裏で以前から問題視されている様々な課題が見えづらくなっている状況に意識を向け、それらの課題の解決を願う機会を設けるため、上田女子短期大学の学生や、近隣の高校生を中心とした、「灯キャラバン」を結成し活動しているものです。

プロジェクトの目的が、坂城中学校で取り組んでいるSDGsの活動と重なる部分があることから、中学校も参加し、坂城中学校からプロジェクトのスタートを切ることになりました。

この「灯」は、LEDキャンドルとテラコッタ、トレーシングペーパーで作られており、テラコッタは、7月の授業参観の際に生徒が土をこねてつくったそうです。

また、トレーシングペーパーには、文化祭への思いやSDGsに関わる願いが書かれており、柔らかな光の数々がとても幻想的な雰囲気でした。

イベントには生徒やその家族などもたくさん訪れており、それぞれの「灯」を見ながら、語り合ったり、写真を撮ったりしていました。

このイベントの様子は、10月1日(金)2日(土)に開催される「2021さかきモノづくり展」の SDGsをテーマとしたコラボレーションで紹介される予定ですので、ぜひこちらもご覧ください!

2021坂城モノづくり展ホームページはこちらから

坂城町長 山村ひろし

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