さる、9月4日から、坂城町 「鉄の展示館」で、「天華百剣と名刀写し展」が開催されています。
私は、昨日(9月26日)様子を見に行きましたが、比較的、若い方が多く来られており、素晴らしいなと感じました。
また、鉄の展示館の駐車場を見ると、かなりの数の「県外ナンバー」の車が多くありました。
今回の展示会は、ゲームやアニメで人気を集めている「天華百剣(てんかひゃっけん)」のイラストと、名刀を模した日本刀16振りを組み合わせて紹介する特別展です。(11月21日まで)
また、天華百剣は、実在の名刀をモデルにした少女「巫(み)剣(つるぎ)」たちが登場する物語ですが、今回展示の「写し」は日本を代表する名匠の作品が多く集められており、めったにない企画です。
長野県唯一の人間国宝、故宮入行平刀匠の写しは、「大般若長光」(だいはんにゃながみつ)(故松下幸之助注文打ち)
後継者の宮入小左衛門行平刀匠の写しは、「石田切込政宗」(いしだきりこみまさむね)です。
ぜひご来場いただきじっくりとご覧ください。
写真二枚目は、「天華百剣と名刀写し展」記念のプレートに銘切をされる 根津啓(秀平)刀匠。
(「天華百剣と名刀写し展」については以下をクリック願います。)
坂城町長 山村ひろし