昨日(4月10日)、坂城町村上地区の上五明、網掛で御柱祭が執り行われました。
諏訪に負けず、数百年にわたり、このような伝統事業を継続されておられる地元の皆さんに大いなる敬意を表するとともに後世にわたり引き継がれることをお祈りします。
上五明公民館前での開会式
村上小学校での網掛地区開会式
上五明の踊り班
私は初めて、村上地区の御柱祭に参加しましたが、両地区とも大変な盛り上がりでした、。
数百年以上の長きにわたり受け継がれてきたこのお祭りをもっと多くの人々に知っていただきたいと思いました。
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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村上地区で御柱祭
▲網掛の御柱祭
4月10日(日)、網掛、上五明地区で、7年に一度御柱祭が盛大に行われました。
各地区では、この日のために、御柱の山出しなどの準備や、木遣り、踊りなどの練習が行われてきました。本日は早朝から式典が行われ、網掛は村上小学校から村上大国魂社まで、上五明は県道南の上手地区から村上神社まで、一日かけてそれぞれ二本の御柱を一丸となって里曳きしました。大勢の参加者が集まるなか、子どもから大人まで息の合った踊りが披露されたり、休憩所ではお酒や食べ物などが振る舞われるなど大変な賑わいを見せ、熱気に酔いしれた一日となりました。
▼上五明の御柱祭
坂城町長 山村ひろし