本日(5月1日)、8時より、坂城神社境内横、「蚕国大神」 前で坂城町大宮区の皆様により八十八夜祭、葛尾祭が執り行われました。
八十八夜は立春から数えて八十八日目にあたる日に養蚕の安全と発展を祈願するお祭りとして執り行われてきました。
また、田植えなど耕作の準備のためのお祭りとも言われています。
「蚕国大神」の祠の横面には「明治八年 乙亥 再建」 記されています。
祠再建の日からも約140年、大宮区の皆さんが営々とお守りしてこられました。
朝、若干の雨が降りましたが、8時には素晴らしい天候のもと、「蚕国大神」 前で神事を行った後、参列者の皆さんは葛尾城まで登山道を整備しながら登られました。 (私は前年同様祠前の神事のみの参加で失礼しましたが、私の代わりに宮下教育文化課長に登山をお願いしました。)
総勢60名以上の皆さんが参加されました。
左は小宮山宏 大宮区長さん(区長会長さんでもあります。)
大勢の子どもたちも参加
坂城町長 山村ひろし