先人 木を植え、後人 その涼を楽しむ

平成23年度坂城植樹祭に参加しました。

本日(5月20日)、晴天のもと、南条小学生4年生47名のほか、保護者、町林業委員会、ご来賓、一般参加者など約130名の方が参加し、1000本の檜(ひのき)の苗を日向山の町有林に植えました。なかでも子どもたちの頑張りは最高でした。あっという間の2時間で予定された1000本の苗木が植えられ、子どもたちは何やらまだまだ植樹を続けたい様子でしたが、トン汁を皆でいただき、誰一人けがをすることもなく無事終了しました。

日本は森林海洋国家です。縄文前期から1万年、営々と築き上げてきた先人の努力の積み重ねを大切にしなくてはなりません。

「先人木を植え、後人その涼を楽しむ」 後世の人たちに我々は何を残せるか。

この考え方を大切にしたいものです。

坂城町長 山村ひろし

 (南条小学校4年生 47名)

 

(頑張る子どもたち)

(頑張る大人たち)

 (辺見会長、宮島議長、山村町長)

(頑張る町長)

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