昨日(1月12日)、上田市で上田地域定住自立圏の連絡協議会が開催され、来年度からの新たな5カ年の第3次ビジョンに向けた協定内容の変更についての調印を行いました。
この協定に参加しているのは、上田市、東御市、青木村、長和町、坂城町、立科町、群馬県嬬恋村の7市町村です。
また、この協定のなかで坂城町に関しての新規のテーマは、「脱炭素社会(ゼロカーボン)実現に向けた取組」、「ワ―ケーション・テレワークの推進に向けた取組」、「スマート社会の実現に向けた取組」、「相互連携による防災力強化に向けた取組」などです。 また、さらに発展させるテーマとしては、「周産期医療体制の確立」、「地域公共交通の利用率・利便性向上事業」などです。
坂城町では、今年度(令和3年度)から新たな、「坂城町第6次長期総合計画(10ヵ年)」など多くの計画がスタートしていますが、これらの計画の基本的なテーマは、「SDGsの達成」と「デジタル化の推進」ですので、今回の協定締結の趣旨と合致しています。
個別の自治体では対応できないテーマもありますので、地域連携での推進を図っていきます。
以下、調印式の様子です。
▼左から:山村、土屋上田市長
坂城町長 山村ひろし