大関御嶽海関へ宮入小左衛門行平刀匠がお守り刀を贈呈

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月6日(水)、大関御嶽海関は、今年1月23日に千秋楽を迎えた大相撲初場所において3回目の優勝を果たし、長野県出身力士として227年ぶりとなる大関昇進という快挙を達成された功績により長野県民栄誉賞を受賞されました。

 また、その後、SBC信越放送本社で、宮入小左衛門行平刀匠から御嶽海関へ、大関昇進をお祝いした記念のお守り刀が贈呈されました。

御嶽海関には、平成29年9月から11月に鉄の展示館で開催した特別展「大相撲と日本刀」の際に一日館長を務めていただき、宮入小左衛門行平刀匠を交えたトークショーも行いました。

 本日贈られたお守り刀について、御嶽海関からは「素晴らしいお守り刀をありがとうございます。とても重みを感じます。この刀を励みに今後も精進していきたいと思います。」と御礼の言葉が述べられました。

 この短刀は、鉄の展示館で6月11日(土)から8月28日(日)まで開催する「第12回 新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」で展示される予定ですので、ぜひご覧ください。

 次は、是非とも、横綱としての太刀を贈呈していただければなと思います。

▼(前列左から)宮入小左衛門行平刀匠、御嶽海関

(後列左から)時信学芸員(鉄の展示館)、竹内 商工農林課長、村上智明 御嶽海後援会幹事長

坂城町長 山村ひろし

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