令和5年度 坂城町戦没者追悼式

 11月9日(木)、坂城テクノセンターで、先の大戦において犠牲となった多くの町内の方々を偲び、御冥福をお祈りする令和5年度坂城町戦没者追悼式が執り行われ、ご遺族など約40名が出席されました。

 戦争を体験された世代が少なくなるなか、今を生きる私たちが当たり前のように平和と繁栄を享受できるのは、先人の大きな犠牲のうえにあることを肝に銘じ、戦争による苦しみや悲しみを後世に語り継いでいくことが大切です。しかしながら、ロシアによるウクライナへの侵攻が長期化する中、10月にはパレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが突如イスラエルを攻撃するなど、世界では紛争が絶えません。
 町では、昭和60年9月27日に非核平和の町宣言をしました。町としても、不戦と平和への誓いを新たにし、町民の皆さんとともに安心して暮らせる坂城町を目指してまいります。

坂城町長 山村ひろし

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