第5回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会

 先日、このブログにも書きましたが、本日(6月21日)、鉄の展示館で公益財団法人日本刀文化振興協会による「第5回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」が開催されました。(8月31日まで)

 午後4時から、開会式ならびに表彰式が行われましたが、徳川康久さまご夫妻までゲストにお出でになるなど大変重みのある素晴らしい会となりました。 (徳川康久様は徳川慶喜公のひ孫で、現在、靖国神社の宮司をされておられます。)

徳川康久さん

           

                       

挨拶する山村

              

 以下、詳細につきましては坂城町ホームページの記事をご覧ください。

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第5回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会

第5回新作日本刀展01

▲作刀部門 経済産業大臣賞(出品者:明珍裕介さん)

  6月21日(土)から8月31日(日)まで、鉄の展示館で、公益財団法人日本刀文化振興協会による「第5回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」が開催されます。

  本展は、作刀、研磨、外装という日本刀製作技術を一同に集め、技術の向上、人材育成を図るとともに、その成果を広く公開して、総合芸術である日本刀文化の理解を深めてもらうため、平成22年から開催されています。昨年の第4回までは、東京都港区の大倉集古館を会場としてきましたが、今年は同館が耐震構造等の改修工事を行うため、当町での開催となりました。

  今年の応募総数は79点。作刀、研磨、外装の各部門に優秀な作品が出品され、厳正な審査の結果、最高賞である「経済産業大臣賞」は、作刀部門に出品された明珍裕介さん(兵庫県)が受賞されました。なお、坂城町無形文化財の宮入小左衛門行平刀匠の一門である、上山輝平さんは金賞第一席、根津秀平さんは銀賞第一席、河内一平さんは銅賞第一席を、作刀部門でそれぞれ受賞されました。

▼展覧会の様子

第5回新作日本刀展02-06

▼授賞式の様子(中心市街地コミュニティセンター)

第5回新作日本刀展07-10 

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 坂城町長 山村ひろし

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