昨日(11月28日)、坂城町文化センターで 「女と男ふれあいさかき2015」 が開催されました。
副題は 《女性が輝くやさしいまち》 です。
第2部では、長野県副知事の中島恵理さんにご講演をお願いいたしました。
左:女と男ふれあいさかき実行委員長の大久保さん
以下、坂城町ニュースよりご覧下さい。
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女と男ふれあいさかき2015
▲中島副知事(第2部:記念講演)
男女共同参画社会(※1)の実現のための啓発、推進を目的に、坂城町女性団体連絡会と坂城男女共同みんなの会が実行委員となり、11月28日(土)、文化センターで、「女(ひと)と男(ひと)ふれあいさかき2015」が開催されました。
第1部では、活動発表として、実行委員会の皆さんによる悪質商法防止啓発「その振込み送金ちょっと待て!」が行われ、特殊詐欺の被害に遭ってしまう事例を、お年寄りやその家族、犯人などの役割を演じて紹介されました。
第2部では、長野県副知事の中島恵理さんを講師にお迎えし、「女性が輝く地域づくりに向けて」を演題にご講演をいただきました。副知事によると、県内では、元気な女性は多いが、社会の意思決定の場にいる割合が低いとのことです。副知事ご自身は、自分が外で働き、夫が内で働く生活をしておられ、個人の特性を活かしたライフスタイルをするべきであり、男性が多い中に女性が入ることはとても効果的であり、その逆も然りと話されました。また、県の地方創生総合戦略や第4次男女共同参画推進計画案、信州ACEプロジェクト(※2)の取組を紹介され、「女性も男性も輝くまちづくりを推進していきたい」と締めくくられました。
(※1)女性と男性が、互いにその人権を尊重し、喜びも責任も分かち合いつつ、性別にとらわれることなく、男女が対等な社会の一員として、個性に応じた様々な生き方や働き方ができ、誰もが生き生きと暮らせる社会。
(※2)ACEは、脳卒中などの生活習慣病予防に効果のあるAction(体を動かす)、Check(健診を受ける)、Eat(健康に食べる)を表し、世界で一番(ACE)の健康長寿を目指すプロジェクト。
▼実行委員の皆さん(第1部:活動発表)
また、町では男女共同参画社会を推進するため、パートナーシップさかき21 第2次坂城町男女共同参画計画を策定しています。
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坂城町長 山村ひろし