昨日(11月28日)、長野市信更町で、宮入小左衛門行平刀匠の弟子の根津秀平(啓)さんの 「秀平鍛刀道場」 のお開きと火入れ式が行われました。
周りは雪で真っ白の中、大勢の人々がお祝いに来られました。
秀平刀匠は中学生の頃から刀匠を目指し、北海道大学で金属学を研究した後、宮入さんの門を叩き、10年間の修行の後、今回、独立を許され鍛刀道場を開設するにいたりました。
信更町は山の上ですが、この鍛刀道場の隣には大きな炭焼場もありまさに絶好の場所です。
今後の活躍に期待します。
挨拶する山村、左に加藤長野市長
火入れを行う根津秀平刀匠
左から:宮入小左衛門行平刀匠、根津秀平刀匠
坂城町長 山村ひろし