里山を守り、育てる

昨日(12月17日)、「さかきテクノセンター」で「ふれあいの里山づくりシンポジウム」が開催され、私もパネリストの一人として参加しました。(主催:南条生産森林組合、後援:長野県長野地方事務所、坂城町)

信州大学 中村浩志教授

パネリスト:左から、中村教授、山村町長、柳沢直幸氏、内田守之氏、山極太忠氏

本シンポジウムは坂城町南条生産森林組合が長野県の元気づくり支援金事業を活用した「ふれあいの山」整備の一環として開催されました。

「ふれあいの里山」づくりをテーマとして、信州大学中村浩志教授、南条生産森林組合理事長山極太忠氏、さかき里山トレッキングクラブ会長柳沢直幸氏、太郎山山系を楽しくつくる会会長内田守之氏と私が参加して2時間半にわたり、大変熱のこもった議論をいたしました。会場も200名近くの方が来られ、坂城の恵まれた自然をいかに大切に守り、育てるか内容の濃いディスカッションを行いました。

私も、先日(12月13日)「ふれあいの里山」を見てまいりましたが、約半年の期間で見事な里山が作られています。年内には完成とのことです。是非、皆さまも現地へお出でください。

坂城町長 山村ひろし

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