坂城町教育交流団(上海)もいよいよ最終日となりました。
本日(7月31日)、深夜、予定より30分遅れ、12時過ぎの役場前到着となりました。 (上信越自動車道下り線で交通事故があり高速が一部交通止めとなったため)
30日(月)午前中、最後の交流会の司会をする上海実験小学校の子どもたち
1人ずつ今回の交流で勉強したことを話す実験小学校の子どもたち
日本の子どもたちの活発なこと、躾の良いこと、夜も勉強の整理をしていたことなど大変刺激になったことを話していました。
坂城の子どもたちも、会話がなかなかできなかったけれども、ホームステイの家族の皆さんの素晴らしいサポートで多くの事を学ぶことができたことなど、しっかりと報告をしていました。
これですべてのプログラムが終わり、飛行場へ向かいました。
上海飛行場へ向かう途中、有名な小龍包料理を堪能する子どもたち
教育交流団の解団式を行い、これで4日間にわたるすべての坂城町教育交流団の上海研修旅行が終わりました。 (私もほっといたしました。)
ちょっとホームシックになった子や、少しお腹の具合が悪くなった子もありましたが、全員、元気に初めての海外旅行、上海旅行をホームステイという経験を通して大変大きなものを体得しました。
保護者の方々には何かとご心配をおかけしましたが全員、元気いっぱい無事に帰国することができました。
団長を務めていただいた南条小学校の児玉校長さんはじめ引率をしていただいた、中村先生(坂城小)、小玉先生(南条小)、宮崎先生(村上小)に心より御礼申し上げます。
また、実験小学校の先生方、子供皆さん全員に大変お世話になりました。
9月30日には実験小学校の子どもたちが坂城を訪問します。
大歓迎をしたいと思っております。
最後になりましたが、この交流プログラムを通して、宮後工業さんの現地スタッフの皆さんには通訳をしていただくなど大変お世話になりました。 御礼申し上げます。
坂城町長 山村ひろし