昨日(5月24日)、坂城町役場講堂で、「令和5年度坂城町高校生タイ国研修報告会」を行いました。
約10年前に企画をし、コロナ期の前、4回実施していました、坂城町高校生によるタイ国研修が5年ぶりに復活し、昨日はその報告会を行いました。皆さん、いずれも素晴らしい発表を行っていただきました。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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5月23日(木)、今年の3月24日から28日まで5日間の日程で行われた、町内高校生のタイ国研修報告会が開かれました。
この研修は、将来坂城町を支えていく子どもたち、特に、多感な時期にある高校生が、海外で活躍する町内企業の視察や、現地学生との交流、歴史・文化などの異文化体験を通じて、国際感覚を養い、坂城町、更には日本を再認識するとともに、将来展望を考える機会とすることを目的に実施しているものです。
参加したのは、伊東瑛大(いとうえいた)さん、宮嶋凛(みやじまりん)さん、櫻井瑛里子(さくらいえりこ)さん、竹内陽祐(たけうちようすけ)さん、宮﨑快斗(みやざきかいと)さん、服部遼太朗(はっとりりょうたろう)さん、高橋瑛優(たかはしあゆ)さん、長谷川瑠陽愛(はせがわるひあ)さんの8名です。(高橋さんは都合により報告会欠席)現地では、町内の企業である、(株)アルプスツール・(株)カヤマ・(株)高松製作所の現地法人3社を視察したほか、在タイ日本国大使館の訪問、現地学生とのバンコク1日散策、寺院や遺跡などでタイ国の歴史・文化に触れました。
参加した高校生は「タイと日本のさまざまな違いを肌で感じることができた」「坂城町の企業の活躍を知ることができた」「最初は不安もあったが、帰国が惜しくなるくらい楽しめた」「英語の必要さを知ったので、英語学習を頑張りたい」などの感想を述べていました。
彼らの出発から現地での様子は、Facebookでご覧ください。
坂城町長 山村ひろし