本日(8月29日)、坂城小学校を拠点として、令和3年度坂城町総合防災訓練を行いました。
コロナ禍ではありますが、いつ何時、大災害が発生するかも知れません。 コロナ禍を前提にした災害訓練が必要です。
人数を限定し短時間で実施していただきました。
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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8月29日(日)、坂城小学校で令和3年度坂城町総合防災訓練を実施しました。
令和元年東日本台風の経験を踏まえた水害想定の訓練や、新型コロナウイルス感染症対策に配慮した各種訓練を、坂城地区の地区役員や自主防災会の方など参加者を限定して行いました。
(各種訓練内容は下記のとおりです。)
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情報伝達訓練(同報系):警戒レベルごとの避難情報発信
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情報伝達訓練(移動系):自主防災会と災害対策本部との双方向連絡通信
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避難所運営訓練:新型コロナウイルス感染症対策に配慮した避難所の運営
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給水訓練:今年度供用開始した「安心の蛇口」からの給水訓練
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応急手当訓練:千曲坂城消防本部職員が講師となりAED等の講習を実施
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災害時公衆無線LAN開設訓練:避難所に無料Wi-Fiを開設
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臨時災害放送局開設訓練:UCVが臨時災害放送局を開設し災害情報等を発信
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水防訓練:町消防団が土のう作りと水防工法を実施
台風や大雨などによる災害が全国で多く発生しています。
恐ろしい災害は、いつ起こるかわかりません。
皆さんのご家庭でも、災害時の行動を相談しておく、非常時の持ち出し品を用意しておくなど、災害に備えておきましょう。
坂城町長 山村ひろし